手持ちの不動産を売っても住宅ローンが残ってしまうことが明らかで、かつ、将来住宅ローンを滞納してしまう可能性が高いかすでに滞納している場合、使えるのが任意売却です。
任意売却を引き受けている業者のサイトによると、債権者(銀行など)と交渉して売却後の返済計画をきめたり、売却代金から引越し費用を残してもらったりということができるそうです。
もし、滞納がはじまって半年以上経過すると強制的に競売にかけられるのですが、そのときは流通価格の7~5割程度で売られてしまいますし、新聞などに競売物件として掲載されます。
しかし任意売却なら普通8割程度の価格で売り、売却方法も通常の販売方法とかわりません。
再出発しやすいのは競売より任意売却であることは明らかですね。
任意売却のサイトによると離婚や失業・病気で相談に来る方が多いそうです。
長い人生、山あり谷あり。